#018

dezaribo#018

京都市伏見区

 今回のお施主様は、物件の購入からご相談いただき、普段は東京にお住まいで、京都がお好きで週末に頻繁に観光に来られることからセカンドハウスとして利用できる物件をお探しでした。そのようなご要望からいくつか物件をご覧いただきその中で、築年数は相当経ちますが、管理がしっかりしており非常に陽当たりのよい物件である今回の物件を気に入っていただき、ご購入いただくことになりました。

それでは、早速どのようにデザリボさせていただいたかについてご説明させていただきます。最初にお伝えしたようにセカンドハウスでお使いになることもあり、予算が限られていることと、水回りを前所有者が改装されていたことなどから既存利用できるため、リビングなどの空間イメージを一新するべくデザリボさせていただきました。
まずお施主様の一新したい部分として、玄関から洗面、トイレそしてリビング部分にかけての空間が野暮ったいことからその分を一体感のある空間にされたいというご要望でした。また和室が2室あるのですが、その部分はある意味、昭和レトロな感じのため、気に入っておられたこともあり、今回は既存利用されるということになりました。そのため、先程お伝えした部分をイメージチェンジすべく取り組みました。まず、玄関部分の収納を撤去しシンプルな棚板とアンティークなミラーを設え、洗面は洗面ボウルが割れていることと通路になっている通路部分が狭いので、少しでも広く確保することから洗面台を取り替えさせていただきました。そしてトイレ入口と和室入口そしてリビング入口の建具をそれぞれ入れ替え、野暮ったい印象のあった建具をすっきりとした印象に変えさせていただきました。そして床を既存フロアーの上から、木目調の塩ビタイルを張り、壁・天井のクロスを貼り替えることで一体感のある空間に仕上げることができました。またリビングの巾木と天井のモールが木目調で変に浮いて見えるため、その部分をクロスに合うようにホワイトに取り換えることで違和感なくなり、すっきりしたイメージに一新できました。そしてお施主様より支給いただいたIKEA製キッチンカウンターを設置して、奥様の得意(お仕事でもある)の料理の腕を存分に振るっていただけるように設えました。

このようにデザリボさせていただくことでそれまでの野暮ったい統一感のない空間から、玄関〜洗面〜トイレ〜リビングまでの空間が一体感のある落ち着いた印象に一新することができました。そしてまた、今回既存部分を活かせたこと、そしてセカンドハウスであることから割り切っていただけたことで、コストを最大限抑えてメリハリのある空間を創らせていただくことができました。
これで次回から京都にお越しになる際は宿泊先を全く気にすることなく、いつでも気が向いた時に来られ、このお部屋でくつろいでお過ごしいただくことが出来るようになられると存じます。また、京都に来られる機会も一層多くなるのではないでしょうか。そして今回も限られた予算内でご満足いただけるデザリボ空間が創れた好事例となりました。
最後に、今回もお施主様のご要望を踏まえながら、リボーンキューブならではのエッセンスを加えさせていただき、デザリボさせていただくことでお施主様にご満足いただける空間が創れたことを心から感謝し締めくくらせていただきたいと思います。

物件要件

タイプ マンション
専有面積 51.56㎡²
デザインリフォーム費用 243万円
デザインリフォーム時期 2018年4月
デザインリフォーム期間 1ヶ月間
  • リフォーム前
  • デザインリフォーム後

流し台の前にキッチンカウンターテーブルを新しく配置しました。

新設したカウンターの下は収納になっています。

LDKの廊下側に棚を造り付け、引戸をガラスの多い明るいタイプに変えました。

洗面まわりのデザインや棚も一新。

玄関の圧迫感があった収納を取り外し、スケルトンの靴棚に。

お洒落感のある洗面にデザインリフォーム。

↑リフォーム前のリビングから見た洗面。 → 玄関土間から見た洗面方向。右にリビング。